10月13日 日野高校の3年生5名が地域の食材を使って開発した「えごまマドーナツ」や「えごま味噌」など5品の試食会が開かれました。
これらは、3年生が興味のあるテーマについて研究し、主体性やプレゼン能力を身に付ける「課題研究」の授業の一環として、地域の企業や生産者とコラボして開発に取り組んだものです。
代表の生徒が、「地域の素材を使って、地域のために」食品開発を行ったことを説明した後、各自がそれぞれの食品開発の思いを述べました。
今回発表されたのは、5品。
えごま味噌、いのししそぼろは、手軽でご飯やお酒にぴったりの美味しさです。おからドーナツ、豆腐マフィン、えごまドーナツは、美容や健康に良い、えごまやお からを使った甘さ控えめでしっとりとしたお味です。日野町を「えごまの郷」として有名にしたい!との思いや、忙しい人が手軽に美味しく 食べられる保存食を作りたいとの思いで、参加者の評判も上々でした。
開発された食品は、10月22日(土)に開催される日野高祭や、11月19日(土)に開催される生きいき”ひの”ふれあいまつりにおいて販売されます。
問)
日野高祭・・・日野高等高校 tel:0859-72-0365
生きいき”ひの”ふれあいまつり・・・日野町役場 tel:0859-72-0331